いちからPRのイロハを教えてくれたーー
PR Tableのコンサルが強い広報チームづくりの第一歩に

株式会社キュービック

キュービック社にもたらしたストーリーの効果とは?

2006年に創業、「ヒト・ファースト」を理念に掲げ、事業を展開する株式会社キュービック。デジタルマーケティング企業として、成果報酬型モデルの自社メディア事業を運営している。創業から10年以上が経ち、社員数も増加していく中で、創業者の想いやビジョンを言語化して伝えること。そして、採用を強化していくうえで、業界内での認知度が高くないことに課題を感じていたという。そこで、PR機能を新たに立ち上げるフェーズでもあった。そんな中で同社がPR Tableのサービス活用を始めたのが2016年の秋頃。「PR Table」の活用によって、採用広報や社内広報だけでなくメディアアプローチでも大きな効果をもたらしたという。一体どのような効果があったのか。
今回は、ピープル・エクスペリエンス・オフィスPRチーム平山さん森山さんに、その効果が生まれるまでの工程・プロセスを伺った。

会社の抱える課題とPR Table導入後の効果

課題と目的

・新卒/中途採用を強化するため、IT/ベンチャー界隈での認知度の向上をはかりたい

・組織拡大に伴い、社員数も増加。改めてミッション・ビジョンを共有するための社内広報の強化したい

効果

・PRの基礎知識から学ぶことで強いPR広報チームの立ち上げにつながった

・ストーリーを読んだ外部ステークホルダーから社員へ連絡が入ることも

・PR Tableのストーリーがメディアへのアプローチの際にも役立った

採用広報を強化したい。 
ゼロからのPRチーム立ち上げがスタート

平山)私たちがPR Tableを導入したのは、創業10周年を機に、広報の強化を目的としてPR広報チームを立ち上げたことがきっかけです。特に採用広報と社内広報強化の必要性を感じていました。

採用に注力するなかで課題を感じていたのが、新卒や第二新卒マーケットにおける認知度の低さです。この課題を解決するために、「IT/ベンチャー界隈でキュービックっていう名前を一度は聞いたことがある、あるいは知っている」という状態をつくりたいと思っていました。
また、組織が急拡大していくなかで、社内広報の必要性を強く感じていたタイミングでもありました。組織としても、200名を超える規模感になっていたので、創業当初に比べてひとりひとりの繋がりも弱くなっていましたし、今までなんとなくわかりあえていたものも、しっかり言語化して伝えていかないと、わかり合うことが難しくなってきているというところがありました。

二人三脚の丁寧なPRコンサルテーション。

地道な広報活動が少しずつ形に

今までは代表である世一のメッセージも、本人が思っていた通りに伝わっていたけれども、社員が増えるにつれて、その解釈も様々で、細かいニュアンスまで伝わりきっていないということを感じていました。これは、社員の入社タイミングによって、コミュニケーションの濃度が異なることで生まれているんだと。代表の性格や、代表が発する言葉に至るまでの背景を創業の初期からいたひとは共有できていたから同じ解釈ができたけれど、新しく入ってきたひとはそのバックボーンがわからないんです。なので、ちょっと違うニュアンスで取られてしまうということが起こっていたような気がしますね。

採用における認知度という部分でいうと、名刺交換をしても「すみません、どんな会社ですか?」と聞かれてしまうのが常でした。BtoB企業ということもあって認知度は決して高くなかったんです。

そうした課題もあり、これからは採用広報や社内広報など、PRに注力していこうとなったんです。でも弊社にはPR担当がいなかったので、どうしようかなと(笑)
そこでPRのプロフェッショナルである、PR Tableにコンサルティングをお願いしたんです。最初は、そのときどきのPRの課題を解決してもらうというのが目的でした。その時は、ちょうど社名変更のタイミングで、まずはそのプレスリリースをチェックしてもらったんです。

弊社にはPRの経験者がいなかったので、もちろんプレスリリースを書いた経験もありません。そこで、プレスリリースの添削やそもそもプレスリリースってこうやって書くものじゃ!というのを教えてもらったり。社内メンバーのPRのリテラシーもまったくない状態からスタートしないといけないので、そこのリテラシーを高めるための勉強会を開いてもらったりもしました。

そもそも「社内にPRコンテンツがまったくないよね」ということで、社内のPRネタを探してもらって、整えたのがインターンのための制度パッケージ「キュービック・ポケット」でした。そのあとも、メディアアプローチ先や切り口を一緒に考えてもらったり、人を紹介してもらったりしました。社内のどんなものを出したら社外のひとに響くのかというのが私たちはそもそもわからなくて、けっこう手探り状態だったんです。でもPRのプロに指導してもらったので、安心して取り組むことができましたね。

メディアアプローチでの反応と、
社員のモチベーションが明らかに変わった

ストーリーの活用により広がる効果

平山)PRのコンサルテーションとストーリーづくりを並行して行っていく中で、徐々に手応えを感じ始めたんです。特に、弊社の印象的なストーリーをPR Tableにあげたのですが、それがメディアアプローチの際にも役立ちました。

弊社ではそもそもPRチームを立ち上げたばかりだったので、メディア用のプレスキットがなくて。メディアをはじめとした社外の方向けに「弊社はこんな会社ですよ」とわかりやすく説明できる資料がなかったんです(笑)

その代わりに、弊社の歴史や想いが詰まった10周年の話などのストーリーをPR Tableに3,4本あげて、それをメディアの方に見せるようにしていました。すると、「こういう会社なんだね」と弊社に対する相手の理解度が格段に高まりました。そういう意味で自社のポートフォリオ的に使うことができ、採用時含め、様々なステークホルダーに説明する際にもとても便利なツールであると実感しました。

また、PR Tableは社内広報の観点からも効果を感じています。ここでは、工夫したことがあって、全社に「こんな記事が出ましたよ」って拡散するのもなるべく「PRチームからは伝えないよう」にしたんです。

たとえば営業部署のメンバーが登場する記事が出たら、そのひとの直属の上司や部下などにまずは報告をするんです。すると、その上司や部下は非常に喜び、「〜〜さんの記事が公開されたみたいだよ!」と自然とチームメンバーに伝えてくれます。そうしてチームが盛り上がると、今度は「もっとみんなに知ってもらおうよ!」とチームメンバーが積極的に全社や社外へ周知をしてくれ、最終的には全社で盛り上がるという、ポジティブな発信の連鎖をつくれました。ストーリーに登場したメンバーとその周囲から伝えるようにすることで、社内広報としてはすごくいい効果を得られましたね。

社内外からの反響によるメリット

特に、ストーリーに登場してもらった本人がとても喜んでくれています。なかには、小学校の時の先生から「ストーリー見たよ!」という声をもらうなどして、本人の仕事のモチベーション向上にも繋がっているようです。

活躍している社内の人間の顔をちゃんと出してそのひとのストーリーを見せることで、そこに共感したメンバーが集まってくる。採用広報の観点でも、すごく良いことかなと思いますね。

弊社は人の魅力が強みだと思っているので、その部分を全面に押し出せるツールとしてもPR Tableをすごく気に入っています。

株式会社キュービック

社名 株式会社キュービック
事業内容

「自社メディア」×「成果報酬」型のビジネスモデルを展開している。
コンテンツマーケティングやSEO対策、リスティング広告やDSPなど、
従来型とはまったく異なるアプローチでバリューを発揮しております。

設立 2006年10月
URL https://cuebic.co.jp/
START PR Table

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