“A3用紙”にストーリーをまとめた「メディア向け広報誌」
 が取材獲得に貢献--偕行会流PR Tableの活用術

偕行会グループ

偕行会グループにもたらしたストーリーの効果とは?   

最新の透析医療機器と高い技術をそなえ、全国に広がる透析ネットワークで約3,000名の透析患者をサポートする偕行会グループ。医療業界内においては、名が知れているものの、一般的に知られているかといえば、そうではなかった同グループ。同社が抱える魅力的な人材と取り組みを、どうやって世間に伝えていくべきか、頭を抱えていたという。

そんな中でPR Tableのサービス活用を始めたのが2016年。ストーリーテリングサービスの活用と同グループの工夫によって、メディアアプローチや取材獲得に大きな効果をもたらしたという。今回は、その効果が生まれるまでの工程・プロセスを伺った。

会社の抱える課題とPR Table導入後の効果

課題と目的

  • 医療業界では知られた存在だったが、同社の取り組みを通じて、透析という分野・業界の認知度の向上をはかりたい
  • プレスリリースや数値だけでは伝えきれない「人」にフォーカスしたストーリーを伝えたい

効果

  •  PR Tableのストーリー公開から、取材依頼や登壇依頼が来るようになった
  • ストーリーをA3の冊子にまとめて、メディアアプローチを行なうよう工夫したら、マスメディア関係者の目に留まり、取材獲得に貢献した

“人にフォーカス”したストーリーで、自社の取り組みと業界の認知向上をはかりたい

PR Tableを導入したきっかけ

私たちがPR Tableを導入したのは、「人にフォーカスしたストーリー」を通して、我々の取り組みや業界自体の認知向上をはかるためでした。偕行会グループは、同じ医療業界では割りと名が知れてきていることを実感していたのですが、一般的に知られているかといえば、そうではなかったんです。
例えば、弊社には透析を専門とした認定看護師がいます。しかし、「透析について詳しい看護師」さんについて、新聞社など一般的なメディアにプレスリリースを送ってもなかなかいい反応をもらえないんですよね。

かなり専門的な話しになるので、分かりやすく伝えるのが難しいですし、数値的なファクトを示すことができないこともあったからだと思います。
そうしたモヤモヤを抱えていた中で、ニュースではなく「人にフォーカス」したストーリーが伝えられるサービスを紹介頂いたんです。それが、ストーリーテーリングプラットフォームの「PR Table」でした。

PR Tableの活用をスタート、ただ、最初は何を発信していいか分からなかった

お金をかけて自社コンテンツを作ることに、院内から懐疑的な声も。

とはいえ、最初は何を発信していけばわからず、苦労しました。特に1人目のストーリーをつくる時には、参考にできるものがあまりないので、本当に大変で(笑)。なので、PR Tableさんに他社事例などを見せていただき、コンテンツづくりのアドバイスをもらいながらストーリーをつくっていきました。
また、PR Tableのコンテンツとパブリシティの違いを社内で説明するのにも少し苦労しましたね。我々の広報活動のスタンスは、メディアリレーションズを主戦場にしています。

パブリシティを狙っていくというのが元々のスタイルでもあるので、ある種お金を払ってコンテンツをつくることに懐疑的な声もあったんですね。
「パブリシティを狙ってるのに、わざわざお金をかけてコンテンツを作るのって、違うのでは?」のような(笑)

ただ、PR Tableのストーリーをきっかけに登壇依頼や取材のお話しもいただくようになったので、徐々にそういった声もなくなりました。


A3三つ折りの「メディア向け広報誌」が、マスメディアの取材獲得に大きく貢献した

使い方がわからなかったストーリーも、二次利用をし始めてから...

先ほども申し上げたように最初の1〜2本は使い方が良くわからなかったんですよ。
ネットに記事が出たからと言っても大きな効果が出るものではありませんし……。
そんななか、試行錯誤してようやくたどり着いたのが、PR Tableにあるストーリーを2次利用する方法です。それをやり始めてから、メディアの方の反応がすごく良くなったんですよ。
具体的には、「メディア向け広報誌」として、各ストーリーをまとめてひとつの冊子にしました。
ストーリーが更新されるごとに再編集して30〜40のメディアに一気に「郵送」するようにしたんです。
最初はWeb記事のURLを送っていたんですが、全く反応がなくて…。全然見られていないか、見られていたとしてもそのまま忘れられていたんだと思います。ただ紙で送ると、反応が変わってきたんですね。

メディアの方には、ウチ以外の会社さんが送るプレスリリースなども当然たくさん届いているとは思います。見開きのA3で3ページ分、プラス関連性のあるプレスリリース1枚などをくっつけたものとなると、結構分量が出るので、それが逆に目に留まったのかもしれませんね。
PR Tableでの記事を通じて取材依頼や登壇依頼が来ることももちろんありましたが、新しいメディアアプローチを始めてから、雑誌やテレビ、経済系の新聞など、今まであまり接点のなかったメディアからも取材が来るようになりました。対メディアに関しては結構効いているのかなという気がしています

PR Tableに期待すること

これからPR Tableに期待することは、このプラットフォームをどんどんコミュニティ化していって、多くの広報の方がリレーションをつくれるようなコミュニティをつくって欲しいと思います。
そうした横の繋がりができることで、業種の垣根を超えたコラボレーションや新しい事業も生まれるのではないかと思っています。

偕行会グループ

社名

偕行会グループ

事業内容

偕行会グループは、名古屋共立病院を中心に画像診断、透析医療、リハビリ、介護・在宅ケアなど、幅広い地域ニーズにお応えする医療、福祉・介護グループです。

設立 1979年2月24日
URL http://www.kaikou.or.jp/index.html  
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