約10年間広報活動ができていなかったにも関わらず、
新聞社からの取材を獲得――
PR Tableと外部ライターの力を借りて、ストーリー発信を実現。

株式会社カラダノート

カラダノート社にもたらしたストーリーの効果とは?

2018年12月で創業から10年を迎える、株式会社カラダノート。しかし、今年の2月まで広報を担う部署がなく、会社として外部への情報発信が十分とはいえない状況だった。

会社初の広報担当者である彦坂真依子さんは、プレスリリースの配信のほか、顧客に提供しているアプリやサービス開発の裏方にフォーカスしたストーリー発信をしていこうと社に提案。知人の紹介で知ったPR Tableを導入した。ストーリー発信に加え、週1回、社の様子もコンテンツ配信。新聞社からの取材にもつながったという。今回は彦坂さんに、PR Tableを導入した経緯と効果について話をうかがった。

会社の抱える課題とPR Table導入後の効果

課題と目的

・広報部、広報担当者が設置されていなかったこともあり、創業10年でメディアからの取材がほぼない状況だった。

・発信する体制と定量的にコンテンツを配信し続けるリソースがなく、発信方法も手探りだった。

・アプリやサービスの裏側にいる「人」にフォーカスしたストーリー発信をしたい。

効果

・ストーリー発信をきっかけに新聞社からの取材依頼があった。

・自社でライターと契約し、月2〜3本のストーリー発信。1週間の社を振り返る「先週のカラダノート」も週1回発信。

・社員個人がストーリーをシェアすることで、社外への自己(自社)紹介ツールとしても活かせている。

創業10年広報なし…アプリやサービスの裏側にいる人にフォーカスした発信を

PR Tableを導入したきっかけ

彦坂)株式会社カラダノートの創業は2008年。そこから私が入社した2018年の2月時点まで、社には広報部がありませんでした。もちろん、広報担当者もいません。ベンチャー企業として10年事業を継続し続けながら、外部からの取材はほぼないのが入社当時の状況でした。

そこで、まずはプレスリリースを配信する体制を整えようとし始めたのですが、同時にストーリー発信もしていきたいと考えまして。会社の事業は、ママ向けのアプリなどを開発、運営しているのですが、一つひとつのアプリやサービスの裏側には人がいて、ストーリーが発生している。記事にして発信することでリリースする情報に厚みが生まれるのはないかと思いました。検討当初の段階で、特に採用に強く注力したいというわけではなかったのですが、いずれは採用面にもストーリー発信が有効になるだろうとも思いました。
会社の基本姿勢は“ユーザーに向き合うこと”ということもあり、サービスの裏方について発信するという意識はあまり社内にありませんでした。そのため、社としてストーリー発信をしていこうという流れがあったわけではなく、私が「せっかくだから発信していきませんか」と提案した次第です。

PR Tableを知ったのは、知人からの紹介でした。ストーリー発信をしていきたい気持ちはあるものの、社内でライティングまでまかなえるリソースは正直なく、そもそも書くこと自体が大変。そうしたことをPR Tableに相談した結果、外部ライターと契約し、取材と執筆をお任せすることになりました。今は月1回、ライターとPR Tableの担当さんに来ていただき、テーマを決めて取材していただいています。

導入のハードルとしては、会社代表も含め「PR Tableを導入した結果、何が変わるのか」について理解を得ることでしたね。ストーリー発信に限らず、そもそも会社として出している情報が少なかったため、「発信体制を強化する必要がある」という話をしました。PR Tableでのストーリー発信に限らず、プレスリリースの配信も含め、企業の情報発信の必要性について社内に理解を求め、導入に至った次第です。

ストーリー発信をきっかけに外部取材の依頼も

会社の軌跡をストーリーで可視化。新聞社からの取材にもつながった

1本目は創業のストーリーにしました。最初のテーマにする企業が多いという話もありましたし、これまで創業からのあゆみを振り返る機会がなかったので。代表へのインタビューを行い記事化したのですが、外部へ発信するという意識が強くなかった代表がストーリーの公開を楽しみにしてくれたことが、はじめの一歩として大きかったですね。
創業からのストーリーを記事にするのは、社内のメンバーにとっての気づきや発見にもつながりました。現在いるメンバーは、その多くが入社2~4年、1,2割は半年未満と新しく、旧社名の「プラスアール」から今の「カラダノート」に至るまで、どのような変化を遂げてきたのかを知る機会がなかったので。

また、あらためて創業時からこれまでの移り変わりを言語化することで、代表自身にとっても、この10年、ひいては幼少期からの価値観を振り返るいい機会になったようです。

社外の人やメディア関係者に社の話をするときも、ひとつ記事としてまとまっているのは利便性が高いですね。記事の内容をかいつまんで話せるのは便利だなと思っています。

レポート機能を使い、カラダノート社で起きた“ちょっとした変化”を発信

社員にフォーカスしたストーリー発信のほか、カラダノートでは「先週のカラダノート」として、1週間の振り返りレポートの発信も行っています。これはPR Tableが行っている「先週のわが社」がいいなと思ったため取り入れたものです。

というのも、メディアから一度取材を受けると、しばらくの間、記者さんとのつながりがなくなると前職時代から感じていまして。記者さんに私や会社の事を“忘れないで”いてもらったり、「あのとき取材してもらったあの人は、今こんなことをしています」といった情報を月一のペースで出していたんですね。
カラダノートでも記者さんとのリレーションを継続させられる取り組みを何かをやりたいなと思っていまして「先週のカラダノート」がよさそうだなと。個人アカウントを使ってSNSでシェアしたり、メール形式で記者さんにお送りする「週刊カラダノート通信」のコンテンツとして配信しています。

週に1度発信するために、アプリの新機能や社内の出来事など、発信できるネタを探すために事業部内でコミュニケーションをとり続けていきました。そうすると、「こんなことやっているメンバーがいるよ」という情報がだんだんと集まってきやすい環境になりました。私は社ではじめての広報担当者なので、「広報って何をしてくれる人なんだろう」といったことを理解してもらうために、日々のコミュニケーションの様子や事業部での取り組みをリリースしているところもありますね。

「先週のカラダノート」は、社内の人間だけではなく、久しぶりにお会いする記者の方から「見ているよ」と言われることがあり、継続する価値があると感じています。また、ストーリー発信では、記事を読んでくださった大手新聞社さんから、「子育Techに関する記事を」と取材の問い合わせをいただきました。嬉しい話だと思ったので、知らせを受けた10秒後にはアポイントを取りました(笑)

社員一人ひとりのストーリーを発信したい

署名や名刺裏にURLを記載して周知度アップ。自己紹介ツールとして利用する社員も

はじめは自分のメールの署名部分に「ストーリー更新中」と記載していまして、直接何かにつながるわけではなくても、話の種にはなるなと実感しました。だったら名刺にもQRコードを入れてしまおうと思ったんですね。PR Tableにも、念のため載せてもいいのかを確認すると「ぜひ」とお返事をもらえまして、載せ始めました。

PR Table上に公開したストーリーを代表や登場している社員がシェアをすると、共感してくださる人が出てきてくれるんですよね。それがすごくいいなと思っています。

PR Tableに期待したいこと

現在カラダノートの従業員は30名ほどなので、いずれ全員が登場できる規模だと思っています。自己紹介になりうるストーリーが個々で持てることは、社員本人にとっても有益なことだろうと思っていますね。

今後も、「人とプロダクトにまつわるストーリー」という軸をテーマにし続けていきたいです。

株式会社カラダノート

社名 株式会社カラダノート
事業内容

プレママ、ママ向けの妊娠・出産・育児のまつわるツール系アプリ開発
(「ママびより」「陣痛きたかも」「授乳ノート」「ステップ離乳食」など)
ママがママに寄り添うウェブサイト「カラダノートママ部」運営
上記にまつわるマーケティング活動およびマッチング事業

設立 2008年12月24日
URL  https://corp.karadanote.jp/
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